コンシダーマルをアトピーに使っても大丈夫?

使い方

コンシダーマルをアトピーに使っても大丈夫なのか実際に利用した方の声をまとめていきたいと思います。

コンシダーマルは「導入液」「化粧水」「乳液」「美容液」「クリーム」「パック」という6つの役割を1つにまとめたオールインワン化粧品です。

独自技術の100%ラメラ構造で水分と油分の層が肌表面に潤いの膜をはってバリア機能をサポートしてくれます。

アトピー性皮膚炎を患っている場合、細胞間脂質が減少しバリア機能が低下しているというデータも出ています。

つまりアトピー持ちの方はラメラ構造が乱れてしまってバリア機能が低下し、外部からの刺激に弱くなっているということです。

もしコンシダーマルがアトピー性皮膚炎を持っていても問題なく使えるようなら何かしらの効果は期待できそうですよね?

コンシダーマルは低刺激処方となっており、刺激に弱い敏感肌の方でも問題なく使えるようになっています。

香料や着色料も入っておらずアレルギーテストなども行ってあるためアトピーの方でも問題なく使えると思われます。

インターネットで実際に使ってみた方の感想を探してみると明らかに使っていないのに広告収入目的であたかも使ったかのような感想がいくつもありました。

その中でも写真付きでコメントしている方がいたので一部抜粋しておきますね。

コンシダーマルを塗ることで肌のキメが細かくなるのは感じる。またアトピー性皮膚炎で荒れた部分に塗るとちょっとピリッと感じるがその後はしっかりとなじんだ。ただしコンシダーマルを塗り続けてもアトピー性皮膚炎が治る可能性は低いと思われる。

コンシダーマルは低刺激とのことでしたが、掻き毟っている場合はやっぱりちょっとピリッとする感じはあるようですね。

ですが保湿されてる感じは十分あるとのことだったので、ある程度は外部からの刺激に対して効果が期待できると思われます。

ただしこの方も感じているようにアトピー性皮膚炎がこれで治るかというのは別問題だと思われます。

アトピー性皮膚炎は皮膚のバリア機能が低下してそこに刺激が加わることでかゆみが起こり炎症へとつながります。

外部からの刺激を遮断できるのはいいことですが、根本的な解決には至っていないためアトピーを治療したい場合は肌がアトピー特有のカサカサの状態になる原因を解決する必要があります。

現状はアトピーの根本的な原因はわからないことが多いのですが、腸内環境を改善したりビオチンを摂取したりすることで症状が改善することが報告されています。

こういった治療と併用してコンシダーマルを使用することで効率よくアトピーの症状をコントロールできる可能性は十分あるでしょう。

アトピー性皮膚炎で化粧品に悩んでいる方にはとても使いやすいものだと思うので、興味のある方はぜひ一度使ってみてください。

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